認知症基本法の施行から「認知症施策推進基本計画」の策定へ 「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」(以下、認知症基本法)が2024年1月1日に施行された。 背景には、2025年には700万人(高齢者の5人に1人)に達すると言われる認知症の人の増加がある。
介護の仕事をしている方々にとっては、認知症との関わりは日常の事かもしれませんが、一般的な人々にとってはまだまだ機会や理解が深まっていないことが多いですね。
来年には、高齢者の5人に1人が認知症になると予測されており、認知症は私たち全員にとって身近な問題となっています。
あしたかで行われた研修会では、認知症基本法について再学習し、ヘルパーと利用者の関係だけでなく、地域の方々とも協力して、認知症の方々を支える方法について話し合いました。
これからも、認知症に対する理解を深め、住みよい街づくりに貢献できることを願っています。