「感染症予防研修」として


あしたかケアステーションでは実際に訪問したご利用者様が発熱している場合を想定して

ヘルパーの皆さんがどう判断をし、どう動くのが良いのかを話し合いました。


発熱が確認できたら直ぐに責任者に連絡をすべきなのか?

室内の換気が不十分によるものなのか?

ベッドの中にいる事によるこもり熱なのか?

水分不足による発熱なのか?


介護のプロとして、ただ「発熱している」

という判断だけではなく

「なぜ発熱しているのか?」

「まずどう対応すべきなのか?」

「周囲の環境はどうなっているのか?」

など、即座に判断・対応・情報収集が出来るヘルパーでありたいと思いました。


現在、厚生労働省のホームページでコロナの感染者数などの確認が出来ます。
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『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)定点当たり報告数』
 2024年第41週( 10月7日~ 10月13日)
        報告数  定点当り
総 数      11,717   2.38
昨年同期(総数) 18,587   3.76

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昨年と比較すると減っているようにも見えますが

コロナの治療費が自費対応になった今

病院を受診されていない人も増えているのではないでしょうか?



10月は感染者数が落ち着く季節ではありますが

1月・2月のピークに向けて気を引き締めなおして

支援にあたりたいですね。




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